超一級品唐辛子のお味は?
2010年 11月 14日
野菜を用意する前に、米粉をノリにする。以前入れていなかったのだが、米粉を入れると発酵しやすくなるというので入れてみたら、ちょっとコクがましたようなので入れることにしている。以前はなかなか手に入れられなかった米粉、最近はスーパーにお菓子用として置いてあるから便利。そいつを水に溶かして練りながら火にかけ、ノリ状になったら火を止めて覚まし、漬けダレの準備。
大根を千六本に刻んで塩をし、長ネギは小口切り、ニラは数センチに刻み、ショウガとニンニクは下ろす。冷蔵庫にある果物や野菜なども適当に入れて,アミの塩辛、魚醤、先ほどの米粉のノリ、酢、などを適当に入れてよく混ぜる。
そいつを水切りしていた白菜の1枚1枚の内側にまぶし、まとめて密封。1週間も経てばおいしいキムチの出来上がり。
実は今回のキムチの目玉は、唐辛子である。韓国に住む食にものすごくこだわってスローフードを実践中の親類のおばさんが、厳選した唐辛子を使用しているのである。滅多に手に入らない超一級品らしい。封を開けたとたん、目が痛かった。唐辛子の結晶も、しっかりしている様子。何より、色が濃い。日本の一味や七味とはまるで別の唐辛子の世界。出来上がりが楽しみ。シンプルなキムチだけに、味の違いははっきりわかるはず。ああ、楽しみだなあ。
内股の打ち身は普通にトイレにしゃがめるくらいには回復した。全治3日、というところだろうか。今夜は、吐渓の空手の関係のお弟子さんと焼き肉屋へ。久しぶりの坂戸のホルモン屋。4人いて酒を飲むのが私だけ、というのが、なんだかな~であるが、まあ、そんなシチュエーションにもすっかり慣れた今日この頃。飲んだくれしか知らなかった昔が懐かしいやらあきれるやら。
by 4433yoshimi
| 2010-11-14 14:10