ご飯・空手・渓の日記


by 4433yoshimi
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謎は残り、人は去る

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どうしていなくなってしまったんだろう。
いまどこで、どうしているのだろう。

ピーター君への思いは、この答えのない謎の周辺をぐるぐる巡っている。ようやく気持ちが落ち着いて、悲しみも制御できるようになってきたけれど、どうしてもこの謎から意識が離れることができない。

きっとこれが私の運命なのだろう。私の今生は、この謎を抱えて生きていくように運命づけられていたのだと思う。前世でどんな罪を犯したのかは知らないけれど。
命はこの世にある、このときだけのもので、前世も来世もないと思っていても、ついついそんなしょうもないことを考えてしまったりするわけだ。迷路から抜け出そうともがけばもがくほど迷路にはまり込んでしまいそうなので、受け入れるしかないのでしょ、きっと。

明石への引っ越しの準備は着々と進んでいる。断舎利はほぼ完了し、あとは残ったものと一緒に移動するばかり。
いま、我が家の前では3軒の家の建築中である。私がこの家に越してきたのはちょうど23年前の9月。毎朝、ハイヤーがお迎えに来ていたどこかの企業のお偉いさんらしきご主人と、奥さん、娘さんの3人が暮らしていた。それから娘さんが結婚していなくなり、家を建て替えてご主人が定年となった直後、ご主人は脳梗塞で半身不随に、程なくして奥さんも認知症を発症し、どこかの施設にでも移られたのか、誰もいなくなった。数年は月に一度程度娘さんが家に風を通しにいらしていたが、昨年、売却されたようだ。しばらく更地が続いていたが、今年になって土地が3分割され、3軒の家が建てられている最中なのである。

去る者、来る者の入れ替わりの激しいこの1年の我が家とお向かいさん。引っ越した明石では新たな人生のスタートだ。さみしさはぬぐえないが、楽しみでもある。
前向きに、まっとうに、食べるものを食べて、生きていれば、きっと、いいことがあると、信じよう。
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Commented at 2015-09-07 16:11 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 4433yoshimi at 2015-09-08 10:46
ありがとうございます。いつもそう思うようにしています。それで元気になったり、でも時々は落ち込んだりと、繰り返しながら今日まできました。きっと稜線歩きも楽しいでしょうね。コメント、ありがとうございます。心強いお言葉でした。
by 4433yoshimi | 2015-09-02 11:13 | Comments(2)