ご飯・空手・渓の日記


by 4433yoshimi
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今朝、実家に電話をしたら、母が息せき切って話し始めた。母の友達が「オレオレ詐欺」に遭ったのだそうだ。北海道の人口10万人以下の小さな町の70代のおばあちゃんですら、そんな事件に巻き込まれるとは、いやはやな時代である。孫が、ケンカして人にケガを負わせてしまったので示談金を送ってほしいとのことで、100万円を振り込んだ直後、詐欺だと発覚したのだとか。母の友人は、日本航空の株価ダウンと詐欺のダブルショックで寝込んでしまったそうな。
誰だってあわてると我を忘れてしまう。そんな弱みにつけ込むなんて本当に許せない輩だ。常日頃、しっかり者で「お互い孫が遠くに住んでいるんだから、オレオレ詐欺に引っかからないように注意しようね」と言っていたおばあちゃんですらコロリとだまされてしまうのだから、よほど巧妙な手口なのだろう。口先ひとつで人をだますなんて、いったいどんな子供がそんな大人になっちまうんだろう。犯罪も本当にお手軽な時代になったものだ。
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先週は韓国在住の姪夫婦が日本に遊びにきた。夫はアメリカ人で、2年前までアメリカに住んでいたのだが、現在はソウルの近くに住んでいるという。
まずは私の実家の北海道で5日間を過ごしてから東京へ。私が案内したのは東京タワーと六本木の激安居酒屋、浅草の浅草寺と天ぷら屋、高円寺の食べ飲み処「眉山亭」(私の行きつけの店)。それなりに喜んでくれたようだったが、英語と韓国語と身振り手振りのコミュニケーションが疲れるのなんの。どこへ行っても値段の高さに驚くふたりだったので、会話のほぼ半分はエクスペンシブかチープかという話題だった。
彼らを我が家の夕食に招いたその夜、ふたりを駅まで送ってその足で沼田へ。翌朝、10人ほどの仲間たちと、5月の半ば、毎年開催している山菜教室の下見に新潟へ向かった。あいにくの雨。しばし逡巡したが、雨具を着込んで決行。それでも自然の中で遊ぶのは楽しい。雨だって平チャラさ。地元の仲間の話では、今年は山菜の出が少し遅れているとのことだったが、コゴミやウド、ウルイは、その夜に食べるには十分なほどいただけたので大満足。おまけに名物「雪割りニンジン」までたぷりいただいて感謝感激。また沼田に戻って山菜そばに山菜ご飯、お浸しや卵炒めなど、お腹がパンパンになるまで山菜を堪能した。
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ふうう、なんだか忙しい毎日だったけれど、連休中は東京でゆっくりのんびり、それが楽しみな晴天の朝。
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by 4433yoshimi | 2010-04-30 10:39
1週間以上も風邪で具合が悪かった。ようやく通常の体調に戻って、ジムに行ったらなるほど、いい調子。もう絶不調の状態から戻らないのかと不安になったりもしたが、治ってみると気分も快復。やはり、体調ってかなり気持ちを左右する。

かと思ったら、今朝から吐渓が発熱。午後から今年の決算の書類を持ってきてくださった会計士さんも発熱中。いやはや、風邪、大流行だね。
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吐渓は食欲がないというので、好きなもんでも作ってあげようか、とカブとタマネギ、紫イモ、豆乳のポタージュを作ることにした。
実は前日、北海道の母からの毛ガニが届いた。元気だったらそのまま大皿に乗せて出すところだが、きっとおっくうがって食べないだろう。仕方がない。大量の洗濯をしながら合間合間(我が家は二層式)にカニの身を全部殻から出すことにした。いやはや、1時間かかった。以前の私だったら、15分も続けると「もーいい!」と短気を起こして投げ出していたことだろう。大人になったんだろうか、たいしてイラつくこともなく作業終了。
その殻を煮てスープをとって、ポタージュのベースに使用。めちゃくちゃおいしいポタージュになったさ。

スーパーで解凍サンマが50円だったので、これも梅酢ドリンクと醤油で骨まで軟らかく煮る(圧力鍋で15分)。

カニのほぐし身のカニ味噌和えにサンマ梅煮、ポタージュでビール、ワイン。締めはニラとタマネギ、長ネギの焼きそば(オイスターソース+おたふくソース味)にカ二の身乗っけ。
そうして今、ゆるりゆるりと焼酎のお湯割りを飲んでいる。
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数日前から高村薫の単行本『閑人生生~平成雑記帳2007~2009』(朝日文庫刊)を読んで、この国の政治や未来の救いようのなさにあきれ果てて気持ちはしおれ気味だったけど、やっぱりおいしいものはおいしい。果てのない欲望に衝き動かされて愚かな日々を送っているこの国の人々の一人だとしても、やはりおいしいものが食べたいと願う。だけど、身の程知らずな高価なものなど、もう欲しがらない! バブルの頃、レストランで一夜に使った金額を今、思うと愕然。本当に地に足のついていない毎日だった。

一歩一歩、渓を歩くように、転ばぬように、歩いていきたいものだ。
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by 4433yoshimi | 2010-04-23 22:28

クレソン大豊作

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先週の木曜日は、高田馬場のジャズハウス『gate one』にて吐渓の誕生日ライブ。仲間のミュージシャンの方が企画し、吐渓の友達であるお店のオーナーご夫婦も参加いただいて大盛況だった。お店に入りきれないほどの人、人、人。ハッピバースデイソングも唄われ、あたたかなミニ・パーティーとなった。お花やケーキなどのプレゼントもいただいて、吐渓、ご満悦。こんなにもたくさんの人に愛されて、幸せだよねえ。
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私は誕生日以降、ずっと体調が優れず、ここ数日はほとんど寝たきり。風邪なんだけれど、どうも全身がだるい感じ。やはり、試合って疲れるものなんだなあ。今回は、蹴られた太股がけっこう痛かったので、そのせいもあるかもしれない。痛みはかなり体力を奪うものだから。

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先週末は、久し振りに沼田の家へ行った。昨年以来だから、かなり間が空いてしまった。近づくにつれ、ふと、家が消えてなくなっているような気がして不安になったが、ちゃんと建っていた。よかったあ。
翌日は、毎年今頃、クレソンをいただいている川辺に行ってみた。年によっては見かけないこともあるのだが、今年は大量に生えている。よしよし。2~3日分くらいいただいてウホホイ気分でもどって、早速、サラダに。といっても、洗ってどんぶりに入れ、ベーコンを炒めたのにポン酢を入れてジャッと合わせたものを掛けただけ。うはああ、苦くておいしい!
もう1品はベーコントマトパスタにたっぷり刻んだクレソンをのせてみた。これがウマイの何の! 大量のクレソンが、瞬く間になくなってしまった。
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東京に戻ってみると、野菜が高いのに驚いた。キャベツ1個が500円だなんてメチャクチャだよ。保存食品の豆やゼンマイを戻して煮たりしてしのいでいる。切り干し大根でも買ってこようか。
これで天気がもっとよければ気分も晴れるのに。
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by 4433yoshimi | 2010-04-15 14:59

中野の桜

春、風が強い年は台風が多い、と以前、吐渓が言っていた。どうやら今年は台風が多そうだなあ。天気のせいで渓に入れなくなることが何より辛い。スケジュールをやりくりし、やっと世間におさらばして数日、野性に返って遊べるぞ、と思っていたのに、家の中でヤケ酒を飲んでいたりする。本当に天気と他人はままならないものだ。
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桜の頃に生まれて、またひとつ年を重ねた。こんな年になってる自分が信じられない毎日だけれど、どうしてこんな自分になったのか、わけがわからない。子供の頃は、どの子もそうたいして違わないのに、時間の経過と共に道はどんどん開いていく。ほとんどの人が「お~い!」と叫んでも声の届かない彼方にいるような気がする今日この頃。自分ではごく普通のことをしているつもりなのに、引かれることがままある。どうやら私「ちょっと変わった人」になっているらしい。気配でそう感じるのですが。「それでいいのだ!」とバカボンのパパにならって開き直るしかないみたい。
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そのせいか「ちょっとヘンじゃない?」と思う人を見ると安心する。2006年に56歳で亡くなった米原万里さんもそのひとり。ロシア語の通訳であり、作家、エッセイストでもあった彼女の、猫と犬に対する偏愛ぶりは、まさに常軌を逸していて、あまりの面白さに読み止めることができず、何度も電車を乗り過ごしてしまったほどだ。『ヒトのオスは飼わないの?』と『終生ヒトのオスを飼わず』の2冊は、代表作とは言えないけれど、彼女の人となりがよく表れている。舌鋒鋭い政治批評で知られる知性の人と、同一人物だとはとても思えないタガのはずれ方に圧倒されて、やがて哀しき…。

誕生日は吐渓が出張中、しかも休日だったので、とりあえずジムに出掛けた。30分走ってピラティスを1時間、次にサンドバックトレーニングをし、ジムから蕎麦屋へ。ビール付き昼食を終えて通りに出ると、電柱に「桜祭り開催中」の張り紙があったので、中野駅から桜の並木道を通って新井薬師へ。境内脇のビルに囲まれた広場に一面ブルーシートが敷かれ、花見客がまるで小学校の運動会場みたいな様子で飲み食いしている。もっと風通しが良くて緑の多い場所がいくらでもあるだろうに。けれど、噂に聞いていた門の脇のしだれ桜は、なるほど、風情があった。
さあて、なじみの居酒屋が開店するまではまだ時間がある。その日の朝、テレビで「ひとりカラオケ」が流行っていると聞いたので、カラオケ屋に行ってみることにした。生ビールを1杯飲んで1時間歌って1000円。時間をつぶすにはいい方法だ。ただ、点数表示は止めてほしい。あまりにも意味ナシ。
それから居酒屋に出掛けて誕生祝いにお酒を1杯おごってもらい、気分良く飲み食いして帰宅したのであった。
うーん、やっぱりヘンなおばちゃんかもしれない。
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by 4433yoshimi | 2010-04-06 16:43