ご飯・空手・渓の日記


by 4433yoshimi
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おみやの鮨の翌日の味

これを墓穴を掘ったというのだろうか。
「花粉に勝った!」
前回の日記でそう報告した直後、一気に花粉の逆襲を浴び、免疫力が低下したせいか、風邪も発症。38度超えの発熱で、こんなに熱が高くなるのは数年ぶりじゃなかろうか。いやはや、鼻のかみすぎで耳は痛いし、踏んだり蹴ったりである。たしかに、まだ花粉症になっていないうれしさに、うかれてはいた。でも、これはひどすぎるんじゃないかい、神様。
幸い週末だったのでゆっくり休むことができて、順調に回復。明日には仕事も空手の稽古もできそうだ。今、ここで無理をすれば、その後が辛くなりそうなので今日まで死んだふりをすることにした。
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子供の頃、父がたまに鮨折りを土産に持って帰ることがあった。うれしくはあるのだが、いつも私が寝てからの帰宅なので、食べるのは翌朝になってしまう。当然、味は落ちる。それが悔しくて悔しくて、そういう時は、起こしてくれと母に頼むのだが、実際は起きられやしない。折りの底にへばりつく乾いた米粒が、悲しかった。

先週、吐渓が仕事帰りに鮨折りを持ち帰った時、そんな子供の頃の記憶がよみがえった。そして、妙に翌日の、ちょい乾いた鮨が懐かしくなったのである。
久しぶりに食べる翌日の鮨は、たしかに味は落ちているが、そうそう、こんなだったよなあ、と郷愁を誘われたのであった。
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今日は栃木県在住の山遊びの仲間から、イチゴを送っていただいた。スーパーで売っている「とちおとめ」と同じパックに入っているのだが、朝採りのせいか、味がとても濃い。先端の一番甘いところから食べようとしたら、吐渓が「イチゴはへたの方から食べるもんだ」という。たしかに、全体の味わいからいえばそのほうが均等化もしれない。けれど私はやはり先端から派。ひと口目の感動を味わいたいから。

やれやれ、今年も花粉症とは縁が切れないようだ。もう私のことは忘れてください、と言いたいのだけれど。
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by 4433yoshimi | 2011-02-28 13:08

まだ私、花粉に勝ってる

このところのニュージーランドの地震の報道は、本当に胸が痛い、閉所恐怖症気味なところに持ってきて、岩の下敷きになって押しつぶされそうになった経験があるので、瓦礫の下で生きるか死ぬかの瀬戸際にある状況下を想像すると、血が逆流しそう。ひとりでも多くの生存者がいらっしゃることを心から祈る。ほとんどが若者だというのが、またせつない。

週はじめに作ったおでんが、ようやく終了。おでんがあれば、あと1品、何か作ればご飯の体裁が整うので、忙しい時には大助かりだ。インドカレー屋で食べきれずに持ち帰ったナンと、残り物大集合カレー、それにおでんとかね。温めなおしたナンが、すごくおいしくて、また行きたいと思っていたせいか、待ち合わせで大ポカをした。
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そのカレー屋は神田の淡路町にあるのだが、メールで仕事の打ち合わせをして訪れることになった某社(数年前に一度、訪問)の場所を、うっかりカレー屋の近くにある別の会社と勘違い。早めに行ってカレー屋でランチ、と思い込んだのが間違いのもと。住所をよく確かめもせずに行ってしまった。会社のあるビルの入り口の案内板を見て驚いたよ。会社名が違うんだもの。冷や汗! 幸い早めに行っていたので、すぐ、そこから電車で10分ほど移動して事なきを得た。カレー食べたさのあまりの勘違い事件。恐るべきは記憶すらねじ曲げてしまう食欲のエナジーである。
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北海道から持ち帰った食材が残り少なくなってきた。ついにホタテの貝柱に手をつける。このホタテ、大きさといい味といい、東京で買うのとは段違いにおいしい。もちろん冷凍だから、生よりちょい落ちるけれど、なかなかのものなのである。実家近くに住む叔母が持たせてくれたもの。昨年いただいて大喜びしたら、また今年もいただけてニンマリ。あと5回くらいは食べられるほどたっぷりの量なので、本当にありがたい。
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今日は天気がいいので、大量に花粉が飛びそう。実は今年、釣りの仲間にいただいた秘密のサプリを飲んでいる。花粉をブロックしてくれるというそのサプリのせいか、まだ発症していない。例年なら、もう盛大にクシャミしている頃なのに。もしかすると私、花粉に勝ってる!? 今後の成り行きが楽しみでもあり不安でもあり。
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by 4433yoshimi | 2011-02-25 10:54
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明日からの仕事&空手の稽古に備えて、今日は家でのんびり。洗濯物もないし、掃除もパス。食事も昨夜のうちにおでんを煮込んでおいたので玄米をチンするだけだし、午後からは吐渓が仕事で外出なので、夕食の支度もしなくてよし! お好み焼きなんぞ焼いてたっぷりソースを掛け、ビール飲みながらネット探索していたら、うっかり地雷を踏んでしまった。

f0207325_230597.jpg柳美里の新作『柳美里不幸全記録』(新潮社)のアマゾンの評価がかなり賛否両論で、以前、週刊誌に連載されていた彼女の出産前後の時期のエッセイを熱心に呼んでいた私には興味深く、延々と検索してしまった。彼女のブログの日記のあまりの赤裸々ぶりに困惑。ものすごいパワーの負の感情に引きずられそうになってしまうのは、私の心の弱さのせいだが、いやはや、それにしても彼女の生きづらさのレベルは半端ではない。彼女がマラソンにのめり込む気持ちはわからないでもないが、こういう方には是非、空手をお勧めしたい。まあ、生きづらさも飯の種となっているようなのでよけいなお世話かもしれないが。

とりあえずご飯が食べられてお酒もほどほどに飲めて、寒さをしのぐ家もあるし、意地悪する人も憎らしい人もいない環境は、ああ、幸せだなあと思う。けれどそれは大海原に漂うボートの上でまどろんでいるようなもので、嵐が来るとひとたまりもない幸せであり、平和なのだと薄々感じているので、心許なさもセットであるのも事実なのだ。

こんな時は野山に出掛けて、無心に山菜採り、イワナ釣り、キノコ狩りなんかしていたい。そうした確かなことが、疑いのない充足感を与えてくれる。沼田で雑草を抜いていたり、木の剪定をしたりするのも可。雪かきフェチの父のDNAかも。わがままなくせに精神的なストレスで胃潰瘍が持病という父の鬱的人生も大変だったろうなあと思うが、今年で89歳、ボケかかるまで生きてこられたのだから人間、けっこうしぶといものなのだ。母への精神的虐待を反省し、これからは絶対にいじめないと宣言した先々週の帰省後、まだ心の病は発生していない模様。このままちょいボケくらいでいてくれたほうが、母にとっては楽かもしれないと思う今日この頃。
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買い置きのビールが切れた。コンビニまで買いに行くか否か、激しく悩む日曜日の夜。
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by 4433yoshimi | 2011-02-20 23:01
今日はジムへ行く予定だったが、空手の稽古で少し足首を痛めたので、休むことにした。歩くには問題なさそうだったので、調子の悪いデジカメの修理に神田の小川町へ、吐渓は品川へ知人の写真展へ、というわけで珍しくふたり電車でお出かけ。

オリンパスの防水カメラはもう4年くらい使用している。先週くらいから起動すると不要なメッセージが出てきてそれを消去しなければならなかったり、保存された写真のアイコンが別のものだったりするので、なんとかならないかと相談するも、とりあえず使えるのだからダメになるまで使うほうがいいのでは? とのこと。基盤を取り替えると1万円以上するので、その方が正解だろうと持ち帰ることにした。
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f0207325_2031652.jpgちょうど昼時だったので、近くのインド料理屋「シャヒ・ダワット」という店に入ってみた。吐渓も私も若かかりし頃にインド旅行したことがあるので、日本のカレーライスとは違った懐かしさがある。初めての店、とりあえずランチセットを注文。数種選べる中で選択したのがマトン、チキン、オクラ野菜、タンドリーチキン&ソーセージ。それにナン、米、サラダ、ドリンクがついている。かなりのボリュームだった。
チキンカレーをひとクチ食べて、いやーこの店、できる! と思った。厨房男性ふたり、フロアが女性ひとりで、いずれも若いインドの方。いやー、うまいわ。インド料理はどちらかといえば脂肪が多いのに閉口するのだが、この店のカレーはあっさりめで、そのくせコクがあって、とても私好みだった。
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ちょうど座った席が厨房が丸見えで、吐渓はナンの粉を練っているお兄ちゃんに「おいしいよ」と笑いかけると、お兄ちゃん、満面の笑み。そうだよな、インドの人ってどうしてあんなに底抜けにニッコニコになれるんだろうと思ってはいたが、その通りの笑顔で、こちらまでニカニカしてしまうのだった。広くはないけれど、とてもいい店だった。

そこから品川に行き、目指すキャノンのギャラリーへ向かったのだが、改札を出てから数ブロック先のギャラリーの建物までずーっとコンコースが続いているのにびっくり。品川駅周辺がこんなにも未来都市風に変貌しているとは知らなかった。かなり前、ごちゃごちゃと小さな電気屋が並ぶ秋葉原がビル群に変身したのにも驚かされたが、それ以上の変貌ぶりだ。土曜日だというのに、といういか土曜日だからなのか、人がまばらなのにも何とはなしの落ち着きのなさを感じたのだった。
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そうして半日歩いて帰宅。幸い、足首の違和感はすっかり取れていた。この調子では来週、問題なく空手の稽古ができそうだ。吐渓が治療している空手の選手の方がいらして、お腹いっぱい豚しゃぶしゃぶ。ああ、幸せ。つつがなく日々が過ぎていることに感謝。
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by 4433yoshimi | 2011-02-19 20:32
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北海道は寒かった。いつもは自宅から車で1時間ちょっとの空港まで、母が来るまで迎えに来てくれるのだが、今回は、母が出会い頭の衝突事故を起こした直後なのでバスで帰宅。我が町のバスターミナルからタクシーに乗ろうと思っていたけれど、思いの外、寒くはなかったので20分ほど雪道を歩いた。懐かしい雪の感触。暖かいせいか路面はそれほど凍っていないので歩きやすい。家に近づくにつれ日が暮れてきて、夕日に染まる雪景色に見入った。北国の当たり前の光景を見ていると、ずっとここに住み続けているような気分になるから不思議。東京にいたことがちょっと遠くなった。私、順応性、高すぎかも。

心配していた母のケガは打撲程度でたいしたことはなかったが、精神的なダメージと、体のバランスが崩れたのとで、回復するには数週間はかかるだろう。ゆっくりゆっくり、癒やしていくしかないようだ。
父は相変わらず雪かきが日課で、暇さえあれば家の周囲をスコップやほうきを持ってウロウロ。状況によって使い分けているのだろうが、その道具の多さに笑った。こんなに必要なの? いやいや、趣味の世界はその道の人でなくてはわからないものなのだろう。
物忘れが以前より激しいので、心配になって病院に連れて行くと、脳のお医者さんは、この年なら当たり前、とのこと。まるで私が能力以上を求めている教育ママ的勘違い女に思われてしまったかのような。こうして徐々に幸せな国の人になっていくのだろう。それもまたよし。

f0207325_1673475.jpgいつもは必ず味噌ラーメンをたべるのだが、今回はやきそばに走った。
まずは、近年、町おこしで考案されたという「オホーツク塩やきそば」。ホタテが丸ごと入っていたり、鉄板で供される際、テーブルでホタテスープを掛けるという演出があったりで楽しい。でも、味は、まあ、こんなもんですか、という感じ。
この町の実力は絶対にこんなもんじゃないはずだ、というわけで、翌日、古くからの食堂「三福」へ。ここのシューマイとあんかけやきそばを、子供の頃は、それはそれは大ご馳走だと思っていたものだ。それを確かめてやろうじゃないか。
懐かしのシューマイとあんかけ焼きそばは、やはり絶品だった。新参者の塩焼きそばなんかメじゃないうまさに、これだ、これだよ、とうなずきながら食べたのであった。
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実家の倉庫にある大型冷凍庫から海産物各種いただいて、ホクホクの帰京。事故で気が弱くなっていた母を慰めたり、父にボケ防止のための日々の習慣を勧めてみたり、私なりの親孝行のできた帰省だった。チケットが安い時期にできるだけ何度も帰ってあげたいが、はてさて。
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今日は東京にも雪が降っている。「吹雪だよ」と外を眺める吐渓に「全然たいしたことないじゃん」と威張ってみる。湿って重そうな雪は、春の雪。日、一日と春に近づいていくのだろう。フキノトウは今、ムクムクと雪の上に頭を出す日を夢見ているに違いない。
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by 4433yoshimi | 2011-02-11 16:17
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自動車事故を起こした母の様子を見るため、明日から実家に帰省。たいしたことはないようなので不安はないのだが、連絡を受けた直後は「行かねば!」と思い、即行でチケットを取ったのだった。ほかにも手続きなどの雑務もあって絶妙なタイミングだった。北海道は一面の雪。しばらくぶりの銀世界が楽しみだ。
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昨夜、常連の飲み食べ屋に寄って、おみやげは何がいいかと尋ねたら、ホッケのフライとのこと。昨年、帰省した折にデパートの食品売り場で揚げたてを持ち帰ったところ、大好評。北海道ではアジフライよりもポピュラーなホッケフライなのに、なぜ東京では見かけないのかな。すこぶるおいしいのに。白身魚であるオヒョウの刺身も東京では見かけない。子供の頃、刺身といえばオヒョウで、マグロというものを知らなかった。今では全国どこでもスーパーマーケットで何でも買える時代だが、昔はずいぶん地域差があったものだ。上京してひとり暮らしを始めた頃は、東京の味になじめなくて田舎が恋しかった。今では田舎の食堂だって味は東京とそう変わらない。でも、飲み屋文化はやはり、まだまだ違う。大粒の焼鳥や豚バラの串焼き(タマネギが美味)、炭火で焼く豚モツやサガリ肉、炉端焼きの干物の数々、たまには鹿の刺身もあったりしてさ。最近ではすっかり夜の街はさびれている様子なのが寂しい。3泊4日のショートステイなので、実家でゴロゴロしていたらあっという間に終わってしまいそう。
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今日はキムチ製作日だった。吐渓の整体の患者さんである女性が、作ってみたいというのでお招きした。キムチのタレを作り、前日に塩漬けにした白菜にまぶしていく。1株しか漬けなかったので、1時間も経たないうちに終了してしまった。
「すごく簡単そうに思えるんですけど、自分でやってみると難しいんでしょうね」
その通り! 試行錯誤を繰り返していくうちに味が安定してくる。今でも毎回微妙に味は違うけれど、適当に作っていても失敗はしなくなった。やっぱり漬け物は年期だね。半分は彼女のお持ち帰りに。電車の中でにおいが漏れないようにジップロックと真空パックのダブル密封。おいしく漬かってくれるといいなあ。1週間後、味見をするのが楽しみでもあり不安でもあり。
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by 4433yoshimi | 2011-02-03 15:16