ご飯・空手・渓の日記


by 4433yoshimi
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耐用限界ギリギリ

ここ2週間ほど仕事がたてこんでへこたれた。仕事を終えて空手の稽古をしても、ご飯を食べても、酒を飲んでも自分という個性が回復しない感じ。すっかりすり切れてしまって。何しろ週末だって仕事やイベントでフル回転。今日と明日こそは、外に出ないで回復するのだ。それでもしこたま仕事を抱えているので、家で仕事をするんだけれど。
あ~あ、なんだってこんなに忙しいんだろう。ありがたいやら泣けるやら。
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明石の魚棚(うぉんたな)という小さな漁港の近くに住んでいる従姉が、鯛とタコとてんぷら(サツマ揚げ)を送ってくれた。鯛はすでに刺身用の柵とアラにパックされているし、タコは切るだけ、てんぷらはフライパンで焼くだけというお手軽さなので、忙しい最中には本当に助かるよ。持つべきものは心優しき従姉だ。一人っ子で育った私は子供の頃から成人する頃まで、ずっとお姉さんがほしいと思っていたものだった。昨年の3月15日に放射能から逃れるために、明石に避難したのだが、その時以来、従姉にはお世話になりっぱなしだ。ああ、私のお姉さんはずっと近くにいたんだなあと今になって思い至る。求めていなかったのは、気づいていなかったのは私。
従姉は早くに母親を亡くし、私の実家で子供時代、一緒に暮らした時期があった。寂しかっただろう従姉の気持ちにちっとも気づいていなかった私は、冷たい子供だったろうと思う。望むものすべてを与えてくれる両親を持つ一人娘の私を、彼女はどんな気持ちで見つめていたのだろう。よく母に叱られていた従姉。そりゃ私の母に反抗したくもなっただろうさ。
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早朝、吐渓が仕事で静岡の河津桜の撮影イベントに出掛けた。雨は上がったようだが、昨日までと比べて寒さが厳しい。早咲きの河津桜といえども、開花はまだとのメールがあった。寒くなったかと思えば暖かかったり、人の意表をつきながら春が来る。花粉も来てるよ。
来月はもう少し暇だといいのだが、と贅沢なことを言ってると日干しになりそうなので自重。
ほどほどこそが最上なのだなあ。
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by 4433yoshimi | 2012-02-25 14:36 | Comments(0)
年末年始のチケット高額シーズンを避け、北海道の実家に帰省。さぞかし寒いかと思いきや、すばらしい晴天。空港からのバスの車内はポカポカで、福岡に整体出張中の吐渓にメールをしたら、ものすごい吹雪とのこと。北と南が入れ替わったようだった。
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88歳、米寿の父は、毎日、暇さえあれば家の前の雪かきにいそしんでいる。近隣の人たちに「お宅の家の周りは本当にいつもきれいにしてありますね」と感心されるのもさもありなん。76歳の母は「雪が少しくらいあったって困らないのに、なんであそこまで熱心に…」とあきれ顔。
テレビ番組の趣味がまったく違うふたりは、別々の部屋で別々の番組を見ている。仲良く一緒に見たほうが楽しいだろうにと思うのだが、譲り合うということをまったく知らないふたりなので致し方なし。特に韓国ドラマが大好きな母は、韓国チャンネルで家族同士、あるいは男女間で果てしなくすったもんだを繰り返すドラマを見続けている。その熱心さは父の雪かきに匹敵するかも。いやはや、人も長く生きていると誰に何を言われようとも動じずに我を貫くのだ。老人ほど自由な人種はないのかもしれない。
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食いしん坊の私が高校生の頃にあまりのおいしさに驚愕した店が「チロル」。ここのハンバーグは私にとって垂涎の一品であった。場所は変わったけれど営業していると聞いて訪ねてみた。
最近、福島産の米が使われているかもしれないので外食時は米を避けている。そこで選んだのがハンバーグスパゲティ。いやこれがナポリタンのモッチリ具合といい、デミグラスソースのモッタリ感といい、ハンバーグのふっくら感といい、サラダのドレッシングの酸味とオイルの絶妙なバランスといい、大満足。ハンバーグ自体は、万世のハンバーグに近いものがある。つまり、手抜きをしないでオーソドックスな、昔からのやり方できちんと作られた食べ物だということだ。
隣の席に座った会社員風のお兄さんのカキフライ定食もすさまじく魅力的だった。フライがどんだけカリッと揚がっているか、見ただけでわかるんだよ。田舎にだって、まっとうな洋食のお店があって、それを田舎に住んでいた十代の私がちゃんとわかっていたことに「よしよし」と思う。
たぶん、作る人の問題なのだと思う。

東京に帰ってきて、ああ、あったかいと思ったのはほんの30分。北海道より暖かいはずなのに、なんだか底冷えがする感じ。体感温度は温度計ではわからない。雪があるのとないのとでは、寒さの質が違うと思う。
翌日、北海道で買った1尾150円のほっけの糠漬けを焼いてみた。これがウマイの何の。小さめのホッケだが脂はのっているし、ヘルシオでカリッと焼かれた皮が絶品。昔は身を食べた後にだるまストーブの上で皮を焼いたものだが、ヘルシオのほうがずっとおいしく焼けることを知った。
いやはや、すごいよヘルシオ。
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ヘルシオといえば、北海道の実家でも電子レンジが壊れて新たに購入したのがヘルシオ。老人ふたりにはチンプンカンプン。父は「壊れているから返せ」とごねたらしいが、なんとかヘルシオの良さを感じさせる程度には使い方を教えられたことは今回帰って良かったことの筆頭かも。
紅鮭の焼いたのがすさまじくおいしかったよ。

150円のホッケの糠漬け、10本くらい送ってもらおうかしらん
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by 4433yoshimi | 2012-02-10 17:14 | Comments(0)