ご飯・空手・渓の日記


by 4433yoshimi
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明石から春が来た!

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春になると届くクギ煮。明石の魚棚近くに住む従姉が毎年、大量に手作りしてお裾分けしてくれる。「××デパートのえらいさんがサポートするからデパートで売り、ゆうてんけど人、使わならんしよーせんわ」と言うだけあって本当においしい。昨年、ちょうど今頃、明石にいたので、魚棚にも行ってみた。クギ煮が明石名物なだけあって、商店街のどの店も生のイカナゴ(クギ煮の材料の小魚)やクギ煮が満載。住宅街を歩くと、そちこちからクギ煮を炊くにおいがする。明石はタコも有名だけれど、春の訪れを告げるクギ煮は、ことさら地域の人たちが愛し、大切にしていると感じる。
従姉の炊くクギ煮は、生姜が大量に入っていて、それが甘辛さにさわやかさを加えてくれている。今年もありがたくご飯のお供にさせてもらおう。

f0207325_1122097.jpg先日、レビューブログのモニターに参加してみた。早速、「梅びん50周年特設サイトで「アデリア果実酒びん(1リットル)」モニターに応募し、そのままコロッと忘れていた。
届いたのはかなりミニサイズの果実酒びん。これでは梅酒を漬けるには小さすぎるなあ。ということで、何かフルーツを、というわけで買ってきたのが冷凍のブルーベリー。酒は…、と探してみると、ダークラムが。ふつう果実酒に使用するのはホワイトラムらしいが、まあ、見た目、何が入っているかわからなくなるだけだから、とダークラムほぼ1本、ブルーベリーは冷凍パック1袋、全部投入。
通常は氷砂糖や砂糖を入れるが、ネットで検索してみたら、砂糖なしでも漬け込み期間を長くすれば大丈夫とのこと。スキッとさわやかな食前酒になりそう。
度数もあるし、フルーティだから渓泊まりにはさぞかしうまかろう。
もしかすると山のシーズン前にもんでしまいそうな気がなきにしもあらず。
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by 4433yoshimi | 2012-03-23 11:03 | Comments(0)
6年前、マイタケを探しにいった北アルプスの有峰林道で運転を誤り、数十メートル下の川岸に転落して亡くなった川上健次。愛妻まで一緒に連れて。
すごくいい兄ィだった。最初に一緒に行ったのが白神山地、それから光来出川、岩井又沢、弥太蔵谷、堀内沢、石滝……。いろんな源流に行って、いろんな釣りを、いろんな夜をすごした。いっぱい焚き火の横でご飯を食べた。思い出は尽きない。
「オレもうテンカラ釣りできないよ。毛バリに糸を通せないんだよお」
とでっかいバッタをハリにかけていたっけ。そのチャーミングだったこと。酒の飲めない吐渓のために、「オレらは酒があるからよう」と500cc紙パックのコーンスープをザックから出してくれたっけ。フランスパンを焚き火で焼いて自家製のニンニクバターを塗ってくれた。そうめんも大好きで、ネギの薬味まで怠らず、冷やしそうめん。スパゲティにただマヨネーズを混ぜただけのスパサラや、ロールパンにパック入りの千切りキャベツとハムを挟んでくれたっけ。最終日、歩き疲れていると、小さなおまんじゅうを取り出し、みんなに分けてくれたっけ。
酔っぱらって寝袋に入らないとごねたり、酒がないからもう歩かないとワガママ言ったり、そんな時、私が隠し酒を出してやると、脱兎のごとく走り寄ってきたっけ。
いやはや、前人未踏の川上健次の人生を全うして逝ったのだった。

昨年は東日本大震災で、生きた心地もなく過ごしていたので一度も墓参りに行かなかった。もしも彼が生きていたら、あの大災害に、まき散らされた放射能に、どのように発言し、行動したのだろうと思うと、彼の不在の損失を痛感する。もしも行動する男だった彼がいたなら……。
私が黒帯をいただいた報告もして、彼が山帰りには助手席で必ず飲んでいた缶チューハイ「氷結」で酒を酌み交わした。

それにしても、もう彼の生きた年を私は追い越してしまったんだ。あちらの世界に行ったら、私が姉貴になっちゃうんだ。なんだか可笑しい。
帰りに墓地の入り口の脇のそば屋へ。彼の墓参りによって時の恒例だ。彼の思い出を吐渓と語りながら酒を飲み、そばを食べる。いいお彼岸だった。
「おまえを忘れちゃいないよ」
と墓石に向かって吐渓がつぶやいていた。
そうさ、私は、彼を知っている誰もが、いつまでも彼を忘れられないに違いない。
合掌。
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by 4433yoshimi | 2012-03-21 11:10 | Comments(0)
f0207325_10101773.jpg子供の頃、現在、明石にする叔母は京都から北海道の我が家に居候していた。父が経営していた会社で働くため、夫と共に来道したのだった。京都から来たから私は彼女を「京都のおばちゃん」と呼んでいた。だから明石に住んでいても、私にとっては「京都のおばちゃん」なのだ。オシャレでハイカラで、ダンスが大好きだった。皆が起きてくる前の早朝、朝食の支度をしていたおばちゃんは、私を相手にダンスをよく踊ったものだ。それはそれは楽しい時間だった。数年間、一緒に暮らした後、おばちゃんは関西に戻り、それからしばらく経って明石の駅前で焼き肉屋をはじめ、そしてまたしばらくの後、離婚した。とてもおばちゃんにとってはかわいそうな別れ方だった。あんなにおじちゃんが大好きだったのにね。
おばちゃんは焼き肉屋をたたんだ15年ほど前から市の社交ダンス教室に通い、70歳を過ぎた今では人に教えるほど上達。いまだにスリムでクールで素敵な京都のおばちゃんだ。
彼女が時々送ってくれる松阪牛は、焼き肉屋を経営していた頃につきあっていた肉屋で注文しているそうだが、これがもうおいしいなんてもんじゃないのである。幸せの味。お返しにお菓子やお茶を送っても「そんなもう送らんでええよ。おばちゃんなーんもいらんから。お金がもったいない」と叱られる。だからうれしいやら恐縮するやら。
先週もその肉が届いた。その時によってすき焼き用だったりしゃぶしゃぶ用だったりする。今回はしゃぶしゃぶ用。レタスが丸々1個あったので、ボールに全部盛ったった。さすがに少し残ったけれど。感謝しきれないなあ。
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もうかなり花粉が飛んでいるようだが、今年はかなり前から薬を飲んでいるので症状はほとんど出ていない。いつもなら仕事がしんどいくらい重症なのに。それでも外出時は防塵マスクに花粉ガード眼鏡で防備。このままひどくならずに春を越せればいいなあ。私にとっては一年で一番ハードな季節。これが終わると山菜採りの季節。今年はどこの山に行こうか。
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by 4433yoshimi | 2012-03-15 10:13 | Comments(0)

日曜日のミシン

「食べて支援しましょう」
家の掃除をしていて、つけていたラジオのパーソナリティがそう誇らしげに言い放った、そのひと言が耳に突き刺さった。
「欲しがりません勝つまでは」
のニュアンスと似てる。いろんな人がいて、いろんな考え方があって、いろんな生き方があるのに、自分だけが正しいと信じる危うさに気づかない無神経っぷりに唖然。
日本てこんな国だったっけ?
福島には、マスクをしていると「マスクマン」と嘲られる学校があるという。心ある人の声なき声が胸に迫るこの頃。
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床の拭き掃除を終えてご飯を食べていると、テレフォンショッピングで注文したミシンが届いた。ある時期、ミシンがほしくて、ネットで調べたり、あちこちのお店を回ったことがある。そのどれもがミシンは最低5万円以上の物でないと使い物にならない、まあ、およそ10万円台くらいなら何とか、というのであきらめた。おまけにとてつもなく大きて重い。ところがこのミシン、春から入学する子供を持つお母さん向けの袋や雑巾や名札用の物なので、とってもコンパクトで簡単で安い(1万円台)。
実はミシン、大昔に何回か友人のを使わせてもらったことはあるが、まったくの素人。できるのか私? 簡単な説明書を見ながらボビンに糸を巻き付ける操作で失敗。ほどいてもつれているのをほどきながらまた巻いて……、いやはや、これって手縫いのほうが早くない? 次に糸をセッティングするのが異常に面倒。その糸ってのが、明らかに中国産の劣悪な糸で、すぐに切れそうな悲しいシロモノ。でも、まあ、とにかく練習だ、と吐渓のパジャマの裾を縫ってみた。f0207325_16195396.jpg
ありゃ、なんかいい調子じゃないの、縫えてるわ私、クククク。なんだか笑えてきた。初心者ゆえ、曲がりまくっているが、家でしかはかないパジャマだからいいじゃないか。ついでにもう1枚のパジャマの裾と、すり切れているトレーナーの袖口を折り返して縫ってみた。
いやあ、いけるじゃん、全然問題なし。糸をセッティングするのが大変なので、最初のパジャマの色だった茶色の糸を、ブルーのパジャマにもグリーンのトレーナーにもそのまま使用。
はじめてのミシン大成功!
このまま当分我が家は茶色の糸のままで行くぞ。
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by 4433yoshimi | 2012-03-04 16:20 | Comments(0)
吐渓は福岡出張中。こんな時は気になっていた掃除や整理整頓を。ついでに6月までの飛行機のチケットを予約しておこうと。そういえば「ピーチ」っていう名前の安い路線ができたんだっけ、と思いネットで検索。通常なら東京-福岡往復チケットを予約するのだが、6月は大阪で空手の試合があるので帰路は福岡-大阪-東京という変則予約。ピーチは福岡-大阪-札幌路線しかないので、ちょうど福岡からの片道が使える! というわけで福岡-大阪を予約してみた。安い! 5千円台。前に座席のない足が伸ばせる席を予約したので+840円だったが、いやはや、前日の木曜日搭乗だったら3千円台だった。
関空を起点とする路線しかないのはどういうことなんだろう。東京だってそのレベルで安くすることができるってことだろうに。ますます物の値段というのがわからなくなってきた。

本屋でたまたま見つけた

「ぼくはお金を使わずに生きることにした」マーク・ボイル著 吉田奈緒子訳(紀伊國屋書店発行)がすこぶる面白い。
毎年、何度かザックを背負って電話もメールも通じない山奥で過ごす。その時は、人が生きていく上で必要な物は本当に少ないと痛感するのに、家に帰るとネットで余計な物を買い込んでしまったりするのはどうして? いや、余計なことや物を求めることが人の愛らしさだとも思うのであるが。
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帰宅して夕飯を食べてお酒を飲んだりしているうちにお腹がすいてきたので冷蔵庫を覗いたら、アボガド発見。レモン醤油と海苔を掛けて食べたらすこぶるおいしい。赤ワインに合うのなんのって。いやあ、まったり。
そろそろ花粉症の薬を飲んで寝ることにしよう。早っ!!
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by 4433yoshimi | 2012-03-03 23:06 | Comments(0)
東京の雪はやっこいなあ。昨日の朝、出掛ける時、玄関の扉から家の門までの数段の階段に雪が積もっていて、帰りには凍って危ないから除雪しないと、でも時間がないし、いいや出掛けちまおうと逃げるように家を後にした。
その夜、帰宅したら、雪はあっさり消えていた。それほど暖かくもなかったのに、意気地なしの雪だなあ。でも、これくらいですんでくれてありがたい。本気で雪かき用のスコップを買わなくてはならないのかと思ったから。
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なんで、出がけにそんなに焦っていたのかというと、家の服から外に出掛ける服に着替えながらテレビを効いていると、テレフォンショッピングでミシンを売っていた。
入学に当たり、手提げ袋や雑巾を塗ったりしなくちゃいけないお母さんのために、コンパクトで操作が簡単な、しかも安いミシンを、これでもかとピーアールしている。スピードをボタンひとつで変えられるとか、スイッチひとつで返し縫いができるとか、この「○○ひとつで」というのが、まるで天使の矢みたいに私のハートに刺さったのだよ。もうすぐ出掛けなくちゃいけないわ、荷物の準備もまだだ輪であたふたしているところに、テレフォンショッピングへの電話!
でも、どうしても買わなくちゃいけない気がして、運命の出会いを感じて申し込んでしまった私。

空手着って分厚くて硬くて、ちょっとしたほつれを直すのもけっこう大変なのだ。特に、すり切れた袖をひと折りして短くしたところを縫うのって、本当に大変さ。
テレビで厚いデニム地を6枚重ねでもすいすい縫えているのを見て身もだえした。これがほしかったんだよ!
吐渓はなぜだかしょっちゅうズボンの裾の折り返しがほつれている。でかいだけに針でチクチク縫うのもけっこう骨だった。このミシンでさぞや楽になるだろうと思うと、申し込まずにはいられなかったわけだ。
到着するのは日曜日。さて、何から縫おうとしようか。

今週の月曜日から、立ち方を変えたら、翌日から獰猛な筋肉痛で疲れて仕方がない。吐渓はそれ用に筋肉がついたら楽になるといっているけれど、いったいいつまで…。
ちょっとした変化にも、体がなかなかついていけなくなっているんだろうか。いやいや、これでもまだ進化しているのだと思っておこう。
立ち方を変えると、きっと違う何かが見えてくる、と楽しみでもある。
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by 4433yoshimi | 2012-03-02 15:19 | Comments(0)