ご飯・空手・渓の日記


by 4433yoshimi
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この頃、出稼ぎ仕事が忙しく、消耗。昨年来仕事が激減してタケノコ生活、と思っていたところ、急に舞い込む仕事のあれこれ。といっても落ち穂拾いのごとく、その場限りの仕事ですが。その昔、食えない夫婦が子供ができると仕事が舞い込むという、まるで都市伝説のような話をよく聞いたものだが、風前のともしびの前の輝き!? だとしてもありがたい。そこそこ私だから、という部分があるのが救いでもある。
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ここ数日、せわしなかったのは仕事が忙しかったせいもあるが、実家の両親の夫婦ゲンカに巻き込まれていたせいでもある。88歳と76歳の壮絶な夫婦ゲンカ。昔はソファや包丁や冷蔵庫が飛び交ったものだが、最近はさすがに言葉の応酬。その辛辣なこと、人でなしなこと、半端ではない。死ぬの生きるの、殺すの殺されるの、まあほぼ子供のケンカである。携帯電話の家族割りで通話無料なので毎日、電話することにしているのだが、いやはやまいった。自分が正しいと思い込んでいる同士なので、譲歩は絶無。よくもこれまで夫婦であり続けたものだと、その執着心にあきれるばかり。
吐渓は、両親がケンカしているのを見たことがないとのこと。うらやましい限りである。

仲良きことは美しきかな。
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明日は隅田川の花火大会。空手の道場の先輩のお宅に伺って鑑賞させていただく。差し入れのキンパブ(韓国海苔巻き)を朝から作る予定。料理に関しては、その時の思いつきオンリーの私なので、どんなキンパブになるかはできてみるまではわからない。例年はウナギを入れることにしているが、今年は高騰しているのでパス。
午後3時、遅めの昼飯に入った半蔵門駅近くのそば屋で、女将さんと同年代の女性の常連客との話を小耳に挟んだ。
女将「××さん、ウナギの稚魚を高くなる前に大量に仕入れたから、今年は何にもしないで大儲けだってよ」
客「その時期は、ずーっと電話にかじりついてるらしいわね。うらやましいー!」

どうやらウナギも投機の対象になってしまったようだ。我が家の会計士のkちゃんは「関東じゃご馳走っていえば寿司よりもウナギよ」と言っていたが、いやはや、もうしばらくウナギは食べられないかも。
実は私はアナゴのほうが好きなのだが、東京湾のアナゴは各河川から流れ込む放射能に汚染されているので食べられそうもない。いやはや、何ともな時代なことよ。
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by 4433yoshimi | 2012-07-27 22:32 | Comments(0)
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明日からの黒部川最源流行に備えて先週末、八ヶ岳の白駒池周辺の登山道を歩くことにした。吐渓の話では、それほどつらくないとのこと。白駒池、なんていかにもロマンティックな響きに魅せられて、わくわく。ところが、白駒池からの上りと下りは大きな石がゴロゴロしていて、おまけに前夜の雨のせいでまるで川のように水が流れ、ぬかるみの連続。これでは渓用のウェディングシューズのほうがいいのでは、と思うほどの悪路だったのだった。ほとんどが樹林帯の中なので景色は悪いし、ようやくコルで出たと思ったら、「乳(にゅう)」なんていう優しげな名前に反し、切り立った岩場。高所恐怖症の私が最も苦手とする景観なのだった。さらに、霧雨混じりの強風にさらされて、体の芯まで冷えたせいか、激しい頭痛。いやはや、泣きっ面に蜂なのだった。f0207325_17124418.jpg
8時間ほど歩き続けて車のある駐車場に戻った時には、怒りさえふつふつと。高速道までの間に目を皿のようにして探した温泉で、ようやく人心地ついた。
その温泉というのが、なんとも不思議なムード。ビジネスホテルの地下にあって天井が低く、照明暗め。これって、韓国のソウルのそここにある健康ランドっぽい。アカスリおばさんがいたら完璧なんだけどね。でも泉質は混じりっけなしの塩泉で、とても温まる。いやはや、やっててくれてありがとう。
温泉の入り口脇の食堂は、和洋食なんでもありの宴会場。380円のモツ煮もそこそこおいしくて、もしも家の近くにあったら週に1回は行きたくなるようなアットホームな雰囲気だった。

帰宅した翌日、以前からネットで見て一度は食べたいと思っていた「シンガポールチキンライス」なるものを作ってみた。鶏を茹でた汁で炊いたご飯を皿に盛り、その横に茹で鶏をスライスして並べるという、とてもシンプルな塩味の料理だ。そいつを、鶏皮の炊き込みご飯(シイタケとニンジンとショウガ入り)と蒸し鶏を別々に作って盛り合わせてみた。それにナンプラーといただき物のタイの赤くて辛い調味料、それに蒸し鶏の汁と醤油を合わせたのをソースにしてかけたのさ。
これが自作ながら絶品。いやはや、久々の大ヒットだった。これはヘビーローテーションの予感。もはやシンガポールチキンライスを超えたのかもしれない、と食べたこともないのに思ったりして。
ただし、吐渓によると、おいしかったけれどすぐに腹が減って仕方がなかったとのこと。ヘルシーすぎたかしらん。
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今日の真夜中に出発だ。明日は朝から夕方までの登山道歩き。夜まで、仮眠しないと、しないと、と思いつつも刻々と時間が過ぎていき、なんだか焦るなあ。
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by 4433yoshimi | 2012-07-18 17:15 | Comments(0)
f0207325_92758100.jpg北海道の実家は89歳の父と77歳の母のふたり暮らし。母は生活習慣病で薬が欠かせないが、父は検診ですべて正常値の超健康体で、物忘れが激しいことを除けば何の心配もないはずだった。

今年2回目の帰省は、パークゴルフの仲間から除け者にされて落ち込んでいるという父のことが気になったからである。食欲不振に、頭がふらつくなど、母の言葉を聞く限りでは、心療内科で扱うような症状が続いているという。もっとも除け者にされたといっても、原因は頑固者の父が余計なことでも言って嫌われたに決まっていると、日常的にその被害者である母は電話口でなじる。
f0207325_9364731.jpg確かに、3人で食べにいった焼き肉屋で、座敷に上がると父はすぐに床に突っ伏したまま、10分くらい動かなかった。
「なんだか頭がふらついて起きてられなかった」
と力無く言う父。これは確かに普通ではないだろう。その後、何でもないように焼き肉を食べ始めたので少し安心したが、昔から母が「お父さん、今、トンネルに入ってるから」と落ち込みが激しい性格は、90歳を目前にしても和らぐことはないらしい。まさに人の業というものなのか。
上京する前日あたりから「いやあ、お前が帰ってきてから体重が増えたよ」と嬉しそうに語っていたので、帰省した甲斐があったというものだ。今度、頭がふらついたりめまいがしたら、心療内科にいくようにと念を押しておいた。

それにしても二人との生活は、朝は5時スタート。30分ほどかけて家中の掃除をし、カップに並々とあふれんばかりの手作り野菜ジュースを飲み、朝食は保存食が10種近くに蒸し野菜、焼き魚で6時半、昼食はパンか餅で軽く11時、夕食は肉や野菜など盛り沢山で5時、そのあとそれぞれが自室でテレビを見たりして8時就寝という、いやはやなスケジュール。まるで山にいる時のようである。
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実は、帰省する前々日に釣りに入った沢(魚釣れずに山菜採った)でウルシにかぶれ、ひどい湿疹が出ていたのだが、実家から車で30分ほどの留辺蘂町のポンユ(アイヌ語で小さい湯、ちなみにその隣のオンネユ<温根湯>は大きい湯の言う意味)に3日間通ったら、すっかり良くなった。最初、半信半疑で浸かったのだが、たちまち痒みが消えて驚いた。ウルシかぶれの痒みは、夜も眠れないほど激しい。中野警察病院でもらったステロイド剤よりは数倍、効いた。いや、本当に劇的に治まったのだ。かぶれやすい私は、この温泉が近所にあったら、とつくづく思ったよ。
湯船は2つり、ひとつは38度の昔からある冷泉。もうひとつは近年掘った43度の温泉である。どちらも加熱もしておらず混じりっけなしの掛け流し。特に昔ながらの冷泉のほうは、火傷や皮膚病に効くことで知られ、アトピーの子供たちなども遠くから訪れるという。アイヌの方たちが、動物たちが入っているのを見て発見したというポンユ、恐るべき効能に感服した。
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その近くでは淡水魚を集めた「山の水族館」がリニューアルオープン。行ってみると、滝壺を横から縦に見られる水槽があり、オショロコマやヤマメが群遊している。釣り人の私には、滝壺のどの辺に魚たちがいるのか一目瞭然でとても興味深かったのだった。

東京に戻るとたちまち一日のスケジュールは元通りに。実家でiPadが話題になった時、私がほしいと言うと、母がこれで買いなさいとお金をくれた。上京した翌日、さっそく買いに走ったさ。いやはや、いいことずくめの帰省だったよ。
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by 4433yoshimi | 2012-07-11 09:39 | Comments(0)