ご飯・空手・渓の日記


by 4433yoshimi
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じっと手を見る

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見ていたブログで手相の話が出てきたので、自分の手の平を見て驚いたよ。シワシワ。手の甲は、年とともに血管が浮き出て年を感じさせると思っていたが、手の平までそうだったなんて。肉が薄くなってる。特に親指の根本の、鶏の手羽先みたいでおいしそうだったところが、全然おいしそうじゃなくなっていた。なんか笑えた。

昨夜は仲良しのYちゃん&ご主人と一緒に晩ご飯。牛タンとリコッタチーズをいただいて、さっそく調理してみた。自分では絶対に買わない食材をいただくと、ちょっと不安。でも、とてもおいしくて、感謝。馬には乗ってみよ、人には添うてみよ、の境地なのだった。
Yちゃんとは介護の仕事の話で盛り上がる。まだ私は1年ちょっとしか携わっていないので、長年、看護師の仕事をしてきたYちゃんは、年下だけど大先輩。「うそー!」「ほんとー?」の続出で、いつしかストレスも解消されていたのだった。
介護と言えば、昔、仕事&飲み仲間だった知人が、母親介護ネタの4コマ漫画でブレイクし、某出版社から私にまで取材の依頼が来た。電話取材ならいいですよ、ということで、当たり障りのない話ですませた。言えないよ、あんなこと、こんなこと。強者どもが夢のあと。それにしても、人生、山あり谷あり。わかっているつもりになっていても、先のことなど予想がつかないのが人生なのだなあ、と彼を見ていてしみじみ思う。人様のことは言えませんが。
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先月、フードプロセッサが壊れた。というか、落として壊しちゃったのだけれどね。その昔、吐渓がネットオークションで3千円ちょっとで落としてくれたものだけど、とうとうおしゃかに。沼田の家の小さなのも今年、壊したし、やっぱりパワーがあるやつがほしい、と長年ほしかったアメリカ製のものをネットでポチッ。今日、届きました。
うれしかった。だって、容量が大きいから、今まで何回かに分けてた作業が一度で済みそう。直輸入のものなので、日本の正規輸入のものより格安。でも説明書が英語。でもそんなもの読まなくてもセットできたし、使い方もわかったのでやれやれ、と思ってプラグをコンセントに差し込もうとしたら、入らない。吐渓を呼んで見てもらったら、2つある差し込みの片方が幅が広いので入らないという。確かに、片方だけちょっとだけ広い。がっくり。
気を取り直してネットで変換プラグの検索をしたのだが、どうも差し込む方向が問題らしいとわかった。再びコンセントに立ち向かい、左右を逆に差し込んでみたら、あらら、入った。よくよく見ると、左の方が少し幅広なんです、コンセントって。それを逆に差してたから入らなかったんだ。
いやはや、簡単なことに蹴躓いて前に進めなくなってても、ちょっと方向性を変えるだけであっけなく解決しちゃうんだよなあと感動したのだった。

今日は一日中雨。ビールを買いに歩いて3分のコンビニまで行った以外、終日自宅。空き瓶やストック食品の整理もしたし、糠床や、先週漬けたキムチの様子を見たり、普段できないことをゆったりできるのがありがたいお休みの日なのだった。
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by 4433yoshimi | 2014-11-25 20:08

茸の秋を満喫

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北海道在住の両親は92歳と80歳。ふたりともとりたてて悪いところはなく、広い家でふたりきりで住んでいる。近年、父のボケが進行してきて母の心労が絶えないようだが、まだ大丈夫とのことで甘えているのである。

そんなふたりが、神奈川県に購入した弟の新居を見ようと上京。私は彼らを羽田から弟の自宅まで送り迎えしたり観光に連れ出したりとけっこう忙しい日々を過ごした。

確かに父の物忘れはひどくなっていたし、少し前のことを失念して同じ事を何度も尋ねたりする。それでも食事、トイレ、着替え、風呂に至るまで生活に関してはすべて自立しているのでたいしたものだ。母はヒザ関節を痛めているので歩行に関してはトラブルがあるが、頭脳明晰、かくしゃくたるものである。ふたり合わせてなんとかなっている、取り合わせの妙を神に感謝のカップルだろう。
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それに比べ弟の家庭は、まるでガラス細工というか砂上の楼閣というか、はなはだ心許ないチームだった。それぞれが忙しすぎて心がバラバラな感じ。自分のことで精一杯なのはわかるけれど、ギリギリすぎやしないかい? 都心の私立の学校に通っている中学生と高校生のふたりの子どもの忙しさたるや、猛烈サラリーマンよりも過酷。家には飯、風呂、睡眠のためだけに帰宅しているようなスケジュール。朝5時には出て、帰宅は夜の9時前後ってすごくない? のんびり田舎で育った私には、都会の学生のせちがらさに驚かされたのだった。精神の均衡が破綻するのも当然だろうよ。
ただ、私とて働き盛りの頃は、命を削って仕事をしていたのだから、誰もが通る道なのかもしれないけれど。でも、せめて成人してからにしてほしいと思う。

もう仕事もリタイアする年となった今となれば、生きていくのに本当に大切な事はシンプルなのだと了解している。息すること、食べること、笑うこと、寝ること、そうした普通のひとつひとつを大切にすることで命は輝く。いつでも原点に立ち返る、それを教えてくれた渓や山に感謝。
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by 4433yoshimi | 2014-11-21 15:22