ご飯・空手・渓の日記


by 4433yoshimi
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イカへのこだわりを持ち続けていたい

昨日、吐渓とジムでトレーニングし、同じビルの地下にあるのスーパーマーケットに行った。何かめぼしいおかずは…と歩いて見つけたのがイカ。ビカビカヌラヌラ光っていておまけに大きくて、2本で300円。これは買うしかないではないか!
スルメイカのいいのを見かけると、母を思う。イカ好き、特にイカのお好み焼きが好物にして絶品。なのにいいイカが手に入らないと作ってくれなかったので、魚売り場で涙をのんだこともしばしば。お好み焼きに入れるイカなど、多少活きが悪かろうと焼いてしまうのだから問題ないだろうに、あのこだわりは何だったのだろう。今でもよくわからない。
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その夜、早速イカ刺しに。イカ刺しのポイントは、解体したあと水をしっかり拭き取ることだと思う。そこから皿に盛るまで水分厳禁。ヌラリとした味の濃いイカ刺しの一丁上がり。
キラキラのイワシも買って塩焼きに。こいつも洗って水分を拭くことが肝心。それから塩をふり、しばらく置いてから焼く。
旬の食材は、なんだか体の細胞を生き生きとさせてくれる。冷凍品は美味しいとは言っても、やはり生にはかなわない。
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そして今日は残ったイカの足とエンペラでお好み焼きに。広島のおたふくソースをたっぷりかけて粉少なめのヘルシーお好み焼き。お好み焼きはいまだに母の味には及ばない。まあ、ほとんどがいまだにかなわないものばかりなのだけれど。

昨夜と今日の午前中、テレビで戦争映画を見た。吐渓が大好きなジャンルだが、私はあまり好きではないのでたいていしぶしぶつきあって観るのだが、思わず引き込まれてしまった。

昨夜の映画は、第二次世界大戦中のドイツの捕虜収容所に収容されたアメリカ兵を主人公としたミステリー仕立ての『ジャステス』。今朝の映画は、第二次世界大戦終了直前のベルリン地下要塞の中でのドイツ兵とその家族を、生き残ったヒトラーの秘書の証言を元に制作された『ヒトラー~最後の12日間』。

「人は自分の思想や信念のために命を捨てることができるのか」

どちらの映画もその命題がつきまとう。何があろうと生き延びることが人として最後まで「やらなければならないこと」であると思っている私は、映画とはいえ、理不尽な理由で人が死に追いやられてしまう(しかも自ら望んで)ことに絶句。
先日、スターリンや毛沢東、ポルポト政権下での国民への虐殺のすさまじさを記した歴史書を読んだばかりだったので、実に人類の歴史は権力闘争と虐殺の繰り返しなのだとあきれてしまった。
人間てやつは権力を持つと、その権力を保ち続けるためにほとんどの場合、ろくでなしに成り下がるらしい。

「調査した結果、人は家族といる時に最も幸せを感じるとわかりました」
テレビ番組で、ある脳の学者さんが言っておられた。本当にシンプルだけど、その素直な感覚を忘れちゃ人間として壊れてしまうんだろう。

イカにこだわって暮らせる今に感謝。まあ、酒を飲むとたまに壊れますが。
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by 4433yoshimi | 2010-01-17 22:15