ご飯・空手・渓の日記


by 4433yoshimi
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流れ流れて戸越、浅草、川崎へ

戸越銀座に行った週末の土曜日、野暮用で浅草へ。吐渓に付き合ってもらってぶらぶら探索。連休とあってどこもかしこも人だらけ。逃れるように、ついでに喉の渇きも癒そうと、先日、初めて訪れた「並木のやぶそば」へ。吐渓は今回が初めてである。下戸の吐渓にはそばの量が少なすぎるのが許せないんじゃないかと案じたが、おやつとしてすこぶるうまくて適量だと満足していた。吐渓はざる2枚、私はビールとざる1枚。本当は粋に日本酒でいきたかったが、何しろ喉が渇いていたんでね。
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隅田公園の2分咲きの桜を愛でたり浅草寺裏の煮込み通りを流した後、かねてから一度味わってみたかったどじょうを食べに「飯田屋」へ。どじょうに関しては一番有名な「駒形どじょう」で食べたことのある吐渓は、私には泥臭いのが鼻につくかもしれないと言っていたが、いやはやどうして、なかなかおいしかった。特に開いたどじょうが好み。火のついたカンテキに乗った鍋に、開いた生のどじょうが並んで供される。ぷんと一瞬、川魚のにおいがした。そう、イワナの匂いだ。もしも渓流釣りをしていなかったら微妙なにおいかもしれないが、私には懐かしい。ネギとゴボウを追加して、グツグツ煮て私は酒の肴に、吐渓はご飯のおかずに。ウナギは高価だけれど、どじょうは庶民の味だったんだろうなあとしみじみ味わった。

翌日は空手の試合の応援で川崎へ。試合のスタートは午後からだというので、その前に腹ごしらえをする店をネットで検索。
「これしかないでしょ!」
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競馬場と競輪場を控える工場地帯、川崎で昭和の古くからある駅近の大衆居酒屋&定食屋「丸大ホール」。朝8時半開店。朝酒、昼酒を求めるおっちゃんたちでにぎわう店だという。噂どおりにディープな店だった。店内の6つくらいある8人がけのテーブル、1個にひとりのおじさんが、入り口上に設置してあるテレビに向かい合って座り、ビールや日本酒、焼酎を飲んでいる。私と吐渓もホールを仕切るおばちゃんに指示され、マグロぶつ定食をかっ込んでいたおじさんの横並びに座らされた。全員が同方向に向いている店。まるで小学校の教室みたい。下戸の吐渓は鯖味噌煮定食、私はアジフライにビール、シメに鍋焼きうどん。11時までにはサクッと食べ終え、大会会場に向かった。

吐渓が身体をメンテナンスさせていただいているKさんは準優勝。以前、観戦した時よりもかなり強くなっていて驚いた。
そして、思いがけず感動したのは、地方からやってきていたふたりの女性。はっきり言ってあまりにもレベルが違う。そのカテゴリーはトーナメントではなく総当たり戦だったので、みんなにボコボコにされまくっていた。それでもまた次の試合場に立つ根性は、ただ者ではない。ボコボコにされることがわかっていて試合場に臨む、その勇気にうたれた。すごいよ、武道家は決して後ろを見せてはいけないんだよね。

今週末は私の試合だ。今までとはちょっと違う気持ちで臨めるような気がしている。勝ち負けは後からついてくるのさ、と言ってみたくなったりして。
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※戸越銀座で買った豚ロースをみそ漬けに。うまいッ!
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by 4433yoshimi | 2010-03-23 19:58