ご飯・空手・渓の日記


by 4433yoshimi
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カニスープの絶品ポタージュ

1週間以上も風邪で具合が悪かった。ようやく通常の体調に戻って、ジムに行ったらなるほど、いい調子。もう絶不調の状態から戻らないのかと不安になったりもしたが、治ってみると気分も快復。やはり、体調ってかなり気持ちを左右する。

かと思ったら、今朝から吐渓が発熱。午後から今年の決算の書類を持ってきてくださった会計士さんも発熱中。いやはや、風邪、大流行だね。
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吐渓は食欲がないというので、好きなもんでも作ってあげようか、とカブとタマネギ、紫イモ、豆乳のポタージュを作ることにした。
実は前日、北海道の母からの毛ガニが届いた。元気だったらそのまま大皿に乗せて出すところだが、きっとおっくうがって食べないだろう。仕方がない。大量の洗濯をしながら合間合間(我が家は二層式)にカニの身を全部殻から出すことにした。いやはや、1時間かかった。以前の私だったら、15分も続けると「もーいい!」と短気を起こして投げ出していたことだろう。大人になったんだろうか、たいしてイラつくこともなく作業終了。
その殻を煮てスープをとって、ポタージュのベースに使用。めちゃくちゃおいしいポタージュになったさ。

スーパーで解凍サンマが50円だったので、これも梅酢ドリンクと醤油で骨まで軟らかく煮る(圧力鍋で15分)。

カニのほぐし身のカニ味噌和えにサンマ梅煮、ポタージュでビール、ワイン。締めはニラとタマネギ、長ネギの焼きそば(オイスターソース+おたふくソース味)にカ二の身乗っけ。
そうして今、ゆるりゆるりと焼酎のお湯割りを飲んでいる。
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数日前から高村薫の単行本『閑人生生~平成雑記帳2007~2009』(朝日文庫刊)を読んで、この国の政治や未来の救いようのなさにあきれ果てて気持ちはしおれ気味だったけど、やっぱりおいしいものはおいしい。果てのない欲望に衝き動かされて愚かな日々を送っているこの国の人々の一人だとしても、やはりおいしいものが食べたいと願う。だけど、身の程知らずな高価なものなど、もう欲しがらない! バブルの頃、レストランで一夜に使った金額を今、思うと愕然。本当に地に足のついていない毎日だった。

一歩一歩、渓を歩くように、転ばぬように、歩いていきたいものだ。
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by 4433yoshimi | 2010-04-23 22:28