ご飯・空手・渓の日記


by 4433yoshimi
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まばたきもせずに、うるんだ瞳で

元旦の東京震度4の地震以来、福島第一原発4号機が気になって気になって心そぞろな日々。もしも4号機の燃料プールが倒壊した日には、東京はおろか、日本のほとんどの地域から避難しなくてはいけない事態になる。それこそもう、神頼みだね。神風吹いて、プルトニウムやストロンチウムいっぱい含んだ空気、全部、太平洋岸に流れていってくれるとかね。
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庶民のささやかな楽しみは、やはり食べ物だ。
中野のゴールドジムでのトレーニングの帰り、丸井の地下のスーパー・ピーコックに行ってみると、九州産の豚肉・しゃぶしゃぶ用もも肉がセールだったので購入。吐渓は脂肪たっぷりのバラ肉のほうが好きなのは百も承知だが、あえて赤身のもも肉。
案の定、しゃぶしゃぶにすると、さっぱりしすぎている感じは否めない。でもまあ、ヘルシーだからね、と強引に本音を押さえ込む。吐渓も納得いかない表情だったが、味より健康。まあ、健康を無視して味を優先する日だってあるのだから我慢。

その翌日、脂肪が適度に入った豚肩ロースのみそ漬けで仇を取った。でも、脂を落としてくれるヘルシオで調理したから、気にするほどのカロリーでもないだろう。何しろ吐渓、ついに92kgに突入。93の壁をなかなか破れなかったのに、あっさり撃砕。年末年始、ゴールドジムに通ったお陰かも。
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鹿沼在住の友人が、医者に糖尿病宣告されたとのことで、久々に吐渓と訪問。昨年、糖尿病境界型を脱した吐渓の食事療法・低糖質制限食を伝授する。何しろ私の従姉のご主人も、この方法で投薬から薬なしの生活に生還できたのだから、実績はあるのだ。とりあえず実践してくれるとのことで、安心な玄米入手の手配もした。何とか良くなってほしいものだ。

彼は昨年、同居していた母を亡くし、現在一人と一匹の暮らし。犬は、夜は玄関に入れているが、朝には外の犬小屋に。玄関のドアを開けると、ちょうど見えるか見えないかのギリギリの場所に置かれた犬小屋のはじっこから、焦がれるような目でこちらを見つめている。何回行き来しても、ドアを開けるたびに犬が、そのはじっこからこちらをじっと、濡れた瞳で見つめるのだ。
そばに寄って撫でてあげたら、ぶるぶると震えている。
友人に「寒くて震えていたよ」と言ったら、「興奮して震えてるんだよ」とのこと。
愛を求める必至さに、胸が衝かれた。
友人も寂しいに違いないが、犬もおそらく寂しくて、寂しくてたまらないのだろう。
寂しんぼうの一人と一匹。
人も犬も、愛がなくては生きてはいけない。撫でてくれる手がなくては寂しさのあまり病気になってしまうこともあるよね。

4号機は相変わらず安心できないけれど、とりあえず日々は過ぎていく。
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by 4433yoshimi | 2012-01-09 20:57